ホームページ救出便

解説 / 2026-10-22 時点の情報

制作会社と連絡が取れないホームページをどうするか

まず、ドメイン・サーバー・メール・WordPress の 4 つを、それぞれ誰の名義で、いつまで払われているかを確かめます。サイトが消えるのは、この中のどれかの支払いが止まったときです。

管理画面に入れなくても、公開されているページから同じ見た目のサイトを作り直すことはできます。

1. 4 つの持ち物を書き出す

持ち物何か確かめ方
ドメインexample.jp のような住所WHOIS の検索で、登録している会社と期限を見る
サーバーサイトを置いている場所毎月・毎年の請求が誰に来ているか。来ていなければ制作会社の名義
メール[email protected] などドメインと同じサーバーで受けていることが多い
WordPress更新のための管理画面ログインの ID とパスワードが手元にあるか

2. 期限が近いものから手を打つ

3. 放っておくと危ないこと

更新されない WordPress は、PHP や WordPress 本体・プラグインの脆弱性が残ったままになります。2026 年 10 月には PHP そのものの脆弱性 PHP2Shell が見つかり、PHP を更新しないと直らない状態になりました。乗っ取りのしるしは外から確かめる方法で見られます。

4. 救い出す方法は 3 つ

方法ログイン向いている場合
別の制作会社に引き継ぐ要るサーバーか WordPress に入れる
一から作り直す要らない見た目も中身も変えたい
公開ページから静的サイトに写し直す要らない今の見た目のまま、安全に持ち続けたい

3 つ目の方法は、WordPress を静的サイトにする方法で詳しく書いています。ホームページ救出便はこの方法で、お客さまにお願いするのは最後のドメインの切り替えだけです。

よくある質問

制作会社と連絡が取れないと、ホームページは消えますか

サーバーやドメインの料金が払われ続けている間は消えません。危ないのは、制作会社の名義のまま更新の支払いが止まったときです。更新の期限を先に確かめてください。

ドメインの持ち主はどう確かめますか

WHOIS (ドメインの登録情報) を検索すると、登録している会社が分かります。持ち主の名前は「公開代行」で隠れていることが多いので、その場合は登録している会社に問い合わせます。

勝手にサイトを写してよいのですか

ホームページの文章やデザインの権利の扱いは、制作会社との契約によります。契約書を確かめ、分からない場合は商工会議所や弁護士の無料相談を使ってください。ホームページ救出便は、サイトの持ち主か、持ち主から任された方からのお申し込みだけをお受けします。

ログインせずに、作り直せます

制作会社と連絡が取れず WordPress の管理画面に入れなくても、公開されているページから見た目そのままの静的サイトに作り直せます。救出パックは 55,000円(税込)、仕上がりを見てからのお支払いです。

外から見るだけの無料チェック